林 寛之 プロフィール

学位 修士(工学)2021年3月25日

所属学会 日本化学会

石原研 石原G(元波多野G)

研究課題 キラルリン酸モノエステル触媒を用いる不斉アシル化反応の開拓

主担当 廃液管理係(2020年度)

副担当 アブストラクトファイル係2020年度)

資格 第3種放射線業務従事者免許


経歴

2019年3月 名古屋大学 工学部 化学・生物工学科(生物機能工学コース)修了(指導教員:石原一彰教授、波多野学准教授)

学士論文リン酸触媒と酸無水物を用いるアシル化の反応機構解明

2021年3月 名古屋大学 大学院工学研究科 有機・高分子化学専攻 博士前期課程修了(指導教員:石原一彰教授、波多野学准教授)

修士論文「カルボン酸無水物を用いるアルコールのアシル化反応におけるリン酸触媒の作用機構

 

論文

1. “Insight into the mechanism of the acylation of alcohols with acid anhydrides catalyzed by

     phosphoric acid derivatives”
     Hiroyuki Hayashi, Shotaro Yasukochi, Tatsuhiro Sakamoto, Manabu Hatano,* Kazuaki Ishihara*

     J. Org. Chem. 2021, 86(7), 5197–5212.

 

口頭発表

1. リン酸触媒と酸無水物を用いるアシル化の反応機構解明

    林寛之、安河内章太郎、阪本竜浩、波多野学、石原一彰

    日本化学会第99春季年会、1E6-36、兵庫、2019年3月16日[A講演]

2. リン酸系触媒と酸無水物を用いるアルコールのアシル化の反応機構解明

    林寛之、安河内章太郎、阪本竜浩、波多野学、石原一彰

    日本化学会第101春季年会、A20-3am-14、オンライン形式、2021年3月21日[A講演]

 

ポスター発表

1. リン酸触媒と酸無水物を用いるアシル化の反応機構解明

    林寛之、安河内章太郎、阪本竜浩、波多野学、石原一彰

    第54回天然物化学談話会、北海道、2019年7月4日

2. リン酸触媒と酸無水物を用いるアシル化の反応機構解明

    林寛之、安河内章太郎、阪本竜浩、波多野学、石原一彰

    日本化学会秋季事業第9回CSJ化学フェスタ、P4-038、東京、2019年10月16日

Recruit

ポスドク及び大学院生を募集中です。

当研究室では学部生、大学院生の研究室見学を随時受け付けております。

希望者は、石原教授までメールでお問い合わせ下さい。

 

Postdoctoral and graduate students is being recruited.In our laboratory will be accepted at any time undergraduate, graduate student visits to laboratories.Those who wish, please contact us by e-mail to Professor Ishihara.

Access

ISHIHARA GROUP

国立大学法人 東海国立大学機構

名古屋大学

大学院工学研究科 有機・高分子化学専攻(工学部 化学生命工学科)
有機化学講座

触媒有機合成学研究グループ

〒464-8603 名古屋市千種区不老町

B2-3(611)

 

Laboratory of Catalysis in Organic Synthesis, Research Group of Molecular Chemistry, Graduate Department of Molecular and Macromolecular Chemistry, Graduate School of Engineering (Undergraduate Department of Chemistry and Biotechnology, School of Engineering), Nagoya University

Tokai National Higher Education and Research System

B2-3(611), Furo-cho, Chikusa, Nagoya 464-8603, Japan