■受賞者 石原一彰
■研究題目 酸・塩基複合化学を基盤とする高機能動的錯体触媒の設計
■http://www.inoue-zaidan.or.jp/
■VIP賞2E05
■キラルルイス塩基複合型ブレンステッド酸(LBBA)触媒によるエナンチオ選択的ポリエン環化反応
■(名大院工*・名大エコトピア研**・名大院工CREST***)○佐久間 雅幸*・坂倉 彰**・石原 一彰*, ***)
■優秀賞2P75 キラル超分子触媒を用いる高エンド選択的不斉Diels-Alder反応の開発
■(名大院工・CREST*)○宇佐美良太・水野智一・波多野学・石原一彰*
■受賞名 Asian Core Program Lectureship Award to Taiwan
■受賞者 Akira Sakakura (Nagoya University, Japan)
■題目 Design of Bronsted Base-Assisted Boronic Acid Catalysis for the Dehydrative Intramolecular Condensation of Dicarboxylic Acids
■共同研究者 Takuro Ohkubo, Risa Yamashita, Matsujiro Akakura, Kazuaki Ishihara
■会議名 The 5th International Conference on Cutting-Edge Organic Chemistry in Asia (ICCEOCA-5)
■開催期間 7-11 November, 2010
■開催地 Ambassador Hotel, Hsinchu, Taiwan
■http://www.icceoca5.com.tw/
■受賞名 Poster Award
■受賞者 Shinji Suzuki (Nagoya University, Japan)
■会議名 Asian Core Program 0th Junior Workshop on Cutting-Edge Organic Chemistry in Asia
■題目 Zinc-Catalyzed Addition of Grignard Reagents to Ketones (J-01)
■開催期間 2010年11月6日から11月8日
■共同研究者 Orie Ito, Manabu Hatano, Kazuaki Ishihara
■http://www.icceoca5.com.tw/
■「デザイン型超原子価ヨウ素化合物を触媒に用いる環境低負荷型選択的酸化的変換反応の開拓」
■若手研究者のためのセミナーにて受賞講演を予定(今秋)
■平成21年度日本化学会東海支部長賞 安井猛
■平成21年度日本化学会東海支部長賞 松村雄輝
■平成21年度名古屋大学工学部化学・生物工学科生物機能工学コース優秀賞 宇佐美良太
■受賞者: 坂倉彰
■酸・塩基複合塩型触媒の精密設計を基盤とした高選択的合成法の開拓
(Development of Highly Selective Reactions Based on Rational Design of Acid-Base Combined Salt Catalysts)
■http://www.banyu-zaidan.or.jp/symp/index.html
■VIP賞
2I10 キラルリチウムビナフトラート触媒を用いる直截的不斉マンニッヒ型反応
(名大院工)○堀部 貴大・波多野 学・石原 一彰
2I11 キラル超原子価ヨウ素触媒と過酸化水素を用いるケトフェノールの不斉酸化的エーテル環化反応
(名大院工)○岡本裕晃・安井猛・Muhammet Uyanik・石原一彰
■優秀賞
2P78 超原子価ヨウ素触媒とOxoneを用いるtert-アリルアルコールからのα,β-不飽和ケトンへの転位-酸化反応
(名大院工)○深津良太・UYANIK Muhammet・石原一彰
2P93 ニトロンとアルキンのエナンチオ選択的[3+2]付加環化反応に有効なπ-カチオン相互作用を鍵とする不斉触媒の精密設計
(名大院工・名大エコトピア研*)○堀 将寛・坂倉 彰*・石原 一彰
■3G3-10 超原子価ヨウ素(V)触媒を用いるアルコールの高効率酸化反応及びその反応機構
■研究企画: 「デザイン型超原子価ヨウ素化合物を触媒に用いる環境低負荷型選択的酸化反応の開発」
■「高活性亜鉛(II)触媒を用いるグリニャール反応による環境低負荷型アルコール合成法の開発」
■受賞者: 名古屋大学工学研究科 鈴木伸治
■http://www.gscn.net/awards/index.html
■Professor Kazuaki Ishihara, Graduate School of Engineering, Nagoya University, Japan
■Contributions; the rational design of highly functional acid-base combined catalysts which are classified into acid-base combined salt catalysts, acid-base conjugate catalysts, and acid-base
non-conjugate catalysts.
■賞: Asian Core Program Lectureship Award (from coordinator (Hong Kong))
■演題: "2-Iodoxybenzenesulfonic acid (IBS) as an extremely active catalyst for the oxidation of alcohols to aldehydes, ketones, and carboxylic acids with oxoneR
■受賞者: Kazuaki Ishihara
■受賞日: October 22, 2008
■国際会議: 3rd International Conference on Cutting-Edge Organic Chemistry in Asia
■開催日: October 19-23, 2008, Hangzhou, China
■1N11 11:40-11:50 [優秀賞] ピリジニウムビナフチルジスルホナートを酸・塩基複合型不斉触媒とする高エナンチオ選択的マンニッヒ型反応
■(名大院工)○森山克彦・牧利克・波多野学・石原一彰
■受賞者:Muhammet Uyanik
■受賞名:日本化学会第88春季年会優秀講演賞(学術)
■講演演題:「スーパーIBX酸化触媒の開発」
■受賞日:平成20年4月10日
■受賞者:伏見 真
■受賞名:日本化学会第88春季年会学生講演賞
■講演題名:「カチオンーπ相互作用を鍵とする不斉触媒の設計とその応用」
■受賞課題、受賞者:「スーパーIBX酸化触媒の開発」 UYANIK Muhammet
■学会名:第8回GSCシンポジウム
■主催者:グリーン・サステイナブルケミストリーネットワーク
■開催日:2008年3月6-7日、会場:学術総合センター、一橋記念講堂(東京)
■授賞理由「酸・塩基複合塩を鍵とする高機能触媒の設計及び高選択的合成法の開拓」
■贈賞理由「酸・塩基複合型高機能触媒の設計と低環境負荷型精密有機合成反応の開拓」
■http://www-06.ibm.com/jp/company/society/science/
11/11(日)の授賞式において、賞状 と副賞として分子モデルが贈呈される
2I13: キラルブレンステッド酸触媒を用いるエナン チオ選択的マンニッ ヒ反応(名大院工)牧、有延、波多野、石原
■OMCOS Poster Prize in Organometallic Chemistry
■Manabu Hatano, Takashi Miyamoto, Kazuaki Ishihara
■Title: Highly Active Chiral Phosphoramide-Zn(II) Catalysts for Enantioselective Organozinc Addition to Ketones (No: P-87)
■14th IUPAC International Symposium on Organometallic Chemistry Directed towards Organic Synthesis
■Nara, Japan 2-6 August, 2007
■鵜飼厚志(D1)が名古屋大学学術奨励賞(受賞年月日:平成19年7月18日)
Atsushi Ukai (D1) Nagoya University Award for Promising Researchers
■鈴木賢二(D1)が名古屋大学学術奨励賞(受賞年月日:平成19年7月18日)
Kenji Suzuki (D1) Nagoya University Award for Promising Researchers
■「有機金属反応剤の炭素-金属結合活性化を基盤とする高効率触媒反応の開拓」
■7月6日(金) 若手研究者のためのセミナー(信州大学繊維学部)にて受賞講演を予定
■受賞名:平成18年度日本化学会東海支部長賞
■受賞者:鵜飼厚志(名古屋大学大学院工学研究科、 化学・生物工学専攻生物機能工学分野)
■受賞日:平成19年3月23日
■シンポジウム:Japan/UK Green Sustainable Chemistry Symposium
■主催:Chemical Society of Japan & Royal Society of Chemistry
■開催場所:Kansai University, Osaka
■開催日:27 March, 2007
■受賞名:Japan/UK GSC Symposium Lectureship
■演題:Design of dehydrative condensation catalysts based on acid?
base combination chemistry
■受賞者:Kazuaki Ishihara
■受賞日:27 March, 2007
■受賞名: 日本化学会第87春季年会若い世代の特別講演会講演賞
■受賞者: 波多野 学
■受賞日: 平成19年3月27日
本COEに関連しまして、鈴木伸治君(化学・生物工学専攻、M1、石原研究室)が第1回グリーンサスティナブルケミストリー アジア・オセアニア会議と第7回GSCシンポジウムの合同会議におきまして「ポスター賞」を受賞されました。
本ポスター賞は、優秀なポスター発表をした若手研究者に授与されるもので、審査は、予稿集、掲示ポスター、発表時のプレゼンテーションについて行われ、今回は約170名の発表者の中から10名選出されたとのことです。
研究題目等は下記の通りです。本Nature COEに取りまして大変喜ばしいことで、今後のCOEの推進に大きな励みとなりますので、皆様にお知らせ致します。
■受 賞 名:第1回グリーンサスティナブルケミストリー アジア・オセアニア会議と第7回GSCシンポジウムの合同会議 ポスター賞
■研究題目:"Ecological Alkylation to Ketones with Grignard Reagents Catalyzed by Zinc(II) Chloride"
■受 賞 者: 鈴木伸治(名大院工、化学・生物工学専攻)
■共同研究者:波多野 学、石原一彰(名大院工、化学・生物工学専攻)
■受賞日等:2007年3月9日。第1回グリーンサスティナブルケミストリー アジア・オセアニア会議と第7回GSCシンポジウムの合同会議(2007年3月6-9日、会場:学術総合センター、一橋記念講堂(東京))にて発表。
(COEメールニュースから転載)
■東レ 研究企画賞 「有機金属求核剤の炭素-金属結合活性化を基盤とする触媒的不斉炭素-炭素結合生成反応の開拓」
■受賞講演者 伏見 真
■講演題目「カチオンーπ相互作用を鍵とする不斉触媒の設計」
■研究者:○伏見 真、石原一彰
■「生物活性物質合成を指向した環境低負荷脱水縮合反応の開拓」(日本化学会第86春季年会、船橋、2H4-26)
開催日:2006年3月8-12日 場所:名古屋大学野依記念館
主催:JSPS's "Asian Core Program"; Chair: Professor Minoru Isobe
■受賞者:石原一彰 賞:Lectureship Award
(■受賞講演のタイトル:Rational Design of Small-molecule Artificial Enzymes Based on Acid-Base Combined Chemistry)
■受賞日:2006年3月10日
■受賞者:近藤 玲(石原研究室M2) 賞:Poster Presentation Award
■(受賞ポスターのタイトル:Molybdenum Oxides as Highly Effective Dehydrative Cyclization Catalysts for the Synthesis of Oxazolines and Thiazolines)
■共同研究者:坂倉 彰、石原一彰
■受賞日:2006年3月10日
■万有製薬 研究企画賞 「求核触媒による不斉ハロゲン化を利用した含ハロゲン環状化合物のエナンチオ選択的合成法の開拓」
授与式: 平成18年1月11日 Nature COEドクター学生シンポジウム交流会にて予定
■(主催 有機合成化学協会(東海支部)、高山市民文化会館、開催日:2005年9月6日ー8日)
■研究題目:嵩高いアンモニウム塩触媒を用いるエステル脱水縮合反応
■研究者:中川晶子(発表者)、坂倉 彰、石原一彰
■受賞者:長谷川愛子 (名大院工), 石川拓男 (名大院工), 石原一彰 (名大院工), 山本 尚 (シカゴ大化)
■Facile Synthesis of Aryl- and Alkyl-bis(trifluoromethylsulfonyl)methanes
Bulletin of the Chemical Society of Japan, Vol. 78, No. 8(8月15日発行予定)
本論文の概要:
長谷川愛子(平成15年度COEドクター、平成17年3月博士課程修了)及び石川拓男(平成17年3月修士課程修了)らは分子設計が容易なアリール-及びアルキル-ビス(トリフルオロメチルスルホニル)メタン酸の簡便な合成法の開拓に成功した。そして、本手法を用いて回収・再利用可能なデザイン型ブレンステッド酸触媒を設計し、高効率ビタミンEの合成法等、幾つもの環境調和型触媒的有機反応プロセスを実現した。
「生物活性物質合成を指向した低環境負荷型触媒的脱水縮合反応の開拓」
池野 巧君(化学・生物工学コース4年生、石原研究室)が平成16年度総長顕彰「学修への取り組み」部門を受賞することになりました。授与式は3月25日に執り行われる予定です。
本賞には、「学修への取り組み」部門と「課外活動への取り組み」部門の2つがあり、今年度は全学で学修が5件、課外が4件、採択されました。
工学部では池野 巧君ただ1名の受賞です。
池野君の本賞受賞は学部での成績はもちろん、卒業研究「水を助触媒とするビナフトール-リチウム触媒を用いたエナンチオ選択的シアノ化反応」に対する真摯な取り組みが高く評価されたとのことです。
石原一彰教授(化学・生物工学専攻)が2月18日に第一回日本学術振興会賞を受賞されました。
日本学術振興会賞はすべての学術分野を対象に優れた若手研究者を早い段階で見いだして顕彰するもので、今年度に創設されました。
授賞対象者は45歳未満で博士以上の学術研究能力を有し、論文等の研究業績で特に優れた成果をあげた研究者です。
名古屋大学では石原一彰教授1名の授賞となっています。
この受賞は、日刊工業新聞(2月21日、19面)、化学工業日報(2月21日、8面)等で報道されました。